wineの保存方法

　-1-
ﾜｲﾝの栓は、コルクで出来ています。機密性が高く錆びないので、空気をきらうﾜｲﾝには、ぴったりだからです。保存する時には、横に
寝かせるのは、知ってのとうりですが、コルクが乾かないよう、湿らせておくためです。
-2-
横に寝かせておくことでコルクが、ﾜｲﾝに触れて柔軟性を保てますので、開けやすくなります。
オープナ-は、スクリュ-を、まっすぐ十分に，ねじこんでから、コルク栓を曲げないように、ゆっくり引き上げてください。
-3-
ﾜｲﾝは、光を、きらいます。太陽の光が当たらないところは、もちろんの事、なるべく暗いところが、良いでしょう。
-4-
温度が、あがらない所、　温度差の、なるべく無いところが、いいですね。
-5-
臭いの強い物と、一緒にしない事、　おしんこ、にんにく、ねぎ、などです。
-6-
冷蔵庫の中と、すぐお考えになりますが、良くないのです。　なぜなら、一年中モ―タ-の振動と、中は、乾燥していて、コルクが
ゆるみやすいからです。
ﾜｲﾝの種類によって、飲み頃温度は、違いますが、お飲みになる前に冷蔵庫に入れて、適度に冷やすのが良いでしょう。
-7-
以上の事から、考えますと、一般家庭では、台所の収納庫、あるいは、押し入れなどが良いでしょう。
気を付ける事は，ﾜｲﾝを横にしておく事が第一です。　新聞紙などで、包んでおくのも良いでしょう。
-8-
二人の結婚記念日の、年号ﾜｲﾝ、　お子様の誕生日の年号ﾜｲﾝを、20年　寝かせて、成人式の後、家族で、カンパイ　なんて　
いいですね。　　　　さあ貴方も、　挑戦してみましょう。
-9-
　20年　保存となると、どんな、ﾜｲﾝ　がいいの　?? と、良く、聞かれます。
♯渋み、酸味、の強い　赤　が、おすすめです。高価な商品なら安心ですが、むり、する必要は、ありません、ご予算の許される
範囲以内で良いと、思います。　また、そこがいいのです。